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幾何学図形

主な業務・リハビリ動画

FEATURES & MOVIES

リハビリ科の主な業務について

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病棟担当制

理念にある「連携」を強化するため、病棟担当制にしており、担当者ごとに毎日各病棟の朝礼、およびモーニングカンファランスに参加します。患者様の状況に応じて病棟内リハの実施など、常に病棟スタッフの一員として協働し患者様の笑顔のため、のびのびとしたリハビリの提供に努めます。

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TBM(ツール・ボックス・ミーティング)の実践

患者様が「安全」・安心してリハビリができるよう、病棟朝礼終了後、リハビリ科内で一堂に集まり、得られた情報をもとにTBMを実施し、リスク管理を徹底していきます。TBMを通してスタッフのリスクに対する意識を高め、患者様の安全を確保することを目的としています。
※TBMとは、作業前に手順の確認や注意すべき点などの安全に関する短い話し合い(5分から10分くらい)を行なうことを言い、危険予知トレーニング(KYT)の一手法である。

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職員の作業関連疾患対策への貢献

患者様の「笑顔」を引き出すためには、職員が笑顔でいることが重要です。新規導入したリハビリ機器やリハ技術を、職員に開放し、肩こりや腰痛などといった作業関連疾患の予防・改善を目指します。具体的には週一回程度、終業後に健康教室、年一回程度全職員対象のウォーキング大会等の企画運営を通して、健康維持やメンタルヘルス対策を実施していきます。このように職員の健康と笑顔を引き出すことによって、患者様、職員に優しい病院作りに貢献します。

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チーム担当制を導入します

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が常にチームを組みバディーとして行動します。PT、OTが担当の患者様について常に話し合いながらリハビリを実施することができ、質の向上に寄与し、移乗時などのリスク管理が行いやすく、インシデント・アクシデントを可能な限りなくし、患者様に優しく安全なリハビリの提供が可能になります。また先輩が後輩を教育するという観点からも有効です。

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車椅子を使わないリハビリを推進します

一般的に、歩行訓練している患者様でも病棟とリハビリ室の往復などは車椅子を利用している場合がほとんどです。患者さんはできるだけ歩くことで、歩行体力の改善や耐久性が向上し、廃用症候群からの脱却に寄与するとともに早期の社会復帰が可能になります。また、歩けない患者様でも、新規導入したアクティーモNRを利用した立位移動を実施していきます。

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食事の経口摂取を促進します

食事は患者様にとって大切な楽しみの1つです。口から摂取することで口腔機能・嚥下機能の維持改善を図ることができ、誤嚥性肺炎の予防や生活の質(QOL)を向上させることができます。当院ではSTが中心となり、嚥下造影検査を積極的に実施し多職種で連携して可能な限り口から食べることを前提とした取り組みを行っていきます。

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積極的な公開講座、広報活動を通して地域に貢献します

国際通り病院の広報活動の一環として、市民公開講座の開催や動画配信等を活用して介護予防などに関する講座を開催していきます。

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研究活動を実践します

常にリハビリ技術の向上に資する研究テーマを模索し、毎年各種学会に参加及び発表など積極的に行っていきます。研究活動を通してリハビリスタッフの自己研鑽、技術の向上およびモチベーション向上を図ります。

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